バカラで使えるマーチンゲール法とは

マーチンゲール法はバカラを遊ぶ時によく用いられる、手法のひとつであり名前を知らなくても試したことがある、あるいは考えたことがあるという人も多い非常にポピュラーなものです。
方法としてはとても簡単なもので、負けたら賭け金を倍にして勝負をするというものになっています。
バカラは基本的にバンカーかプレイヤーのどちらかに賭けるゲームで、勝てば賭け金が倍になって戻ってくるのでマーチンゲール法と相性の良いゲームです。

バカラは賭け金の上限も高いことが大きく、勝率も50パーセント程度を見込むことができるので余程大きな連敗をすることがなければ、破綻をすることはありません。
十分余裕のある資金でマーチンゲール法を駆使すれば、かなり高い勝率で利益を残すことは可能です。
マーチンゲール法を成立させるためには十分な資金と相手が勝負を受け入れてくれるという点が重要となるので、資金があればバカラでは使いやすい手法となっています。

基本的に勝率が高い方法であり、マーチンゲール法を使えばほぼ勝つことができるので手堅い戦略のように考える人も多くいます。
ところが実際には非常にリスクが高い方法であり、高い勝率に目がくらみがちですが、一度負けてしまうと大きな損失を出してしまうことを忘れてはなりません。
マーチンゲール法を用いて100連勝をしたとしても、その次に負けてしまえばそれまでの利益を全て吹き飛ばしてしまうばかりか、挽回のきかないぐらいに大きな損失が出てしまうこともあります。
このように勝率自体は非常に高いのですが、損益のバランスも非常に悪いので一度負けてしまえばそれですべてを失ってしまう危険な手法であるためリスクはしっかり頭に入れておく必要があります。