モンテカルロ法を使ってポーカーを勝ち抜こう

カジノのテーブルゲームの中でも勝敗がはっきり区別できるポーカーは、スロットのような自然の流れに身を任せるのではなく、自分のスキルによって勝ち負けを作ることができるゲームです。とはいえ、頻繁に勝ち続けるというのは非常に難しいことで、負け続けると冷静な判断ができなくなってしまうことも少なくありません。そうした状況でも冷静に勝負ができるようにするのがマネーマネジメントで、特に相性の良いとされるのがモンテカルロ法と言われています。
モンテカルロ法はカジノを破産させたと言われる投資法のひとつですが、決して大勝するための手法ではありません。一度の勝負でガッツリ儲けるというものではなく、何度か勝ち負けを繰り返して最終的には儲けるようになる仕組みとなっています。負け分を取り戻すことから、すぐに大負けしてしまうということはなく、勝負で熱くなりやすいポーカーでも長く遊ぶことができます。少しでも長く遊ぶために、大敗を喫してしまわないためにもモンテカルロ法を覚えてポーカーで勝負してみましょう。
やり方は少々難しいのですが、まず基本として紙に「1、2、3」と記入し、両端の数字を合計した金額を賭けます。この時点では4をチップとして賭け、負けた場合は右端に追記します。次のゲームでは両端の数字を合計した金額となるので、5をチップとして賭けます。見事に勝利して配当が2倍の場合は賭けた分の数字、この場合は両端の1と4を、配当が3倍以上の場合は左側の2つと右側の2つを消してしまいます。これを繰り返すことで徐々に負けた分を取り戻すことができるので、頻繁に勝ち負けを繰り返すようであれば試してみましょう。本来、紙に文字を記入するのはカジノとしては禁止されていますが、オンラインカジノであれば誰に見咎められることもないので気軽できます。